AI手直しの利用シーン

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  AI手直しの利用シーンには以下の様になります

 AI手直しは、対話的に操作や選択を行うことで、AIエンジンの助力を受けながら駒の配置を調整する機能の総称です。オプション条件や個別条件、授業の設定を変更しながら行う場合もあります。以下の様なシーンで利用されることが多くなります。

 基本時間割の作成や調整
 一年間あるいは学期を通して利用する基本の時間割の作成の際やその調整の際に利用します。新年度や新学期が始まる前に、じっくり時間を掛けてよりよい時間割を目指して調整されます。必要なオプションを設定して駒入れを行い、教科毎の要望に添ってAI手直しで調整します。完成後に調整を求められる場合も多く、完成までに時間がかかります。

 日々の時間割変更
 教員の出張や休暇、あるいは欠勤などによる毎日の時間割変更のための調整。時間が限られる中で矛盾無く授業を消化できるように時間割を変更する必要があります。自習とするのか振替えとするのか、科目を変更するのかなど判断が求められます。名前を変えて保存した時間割に対して、AI手直しの機能を存分に使って対応することになります。

 クラスの進度調整
 一定期間時間割を運用していると、祝祭日や行事などの影響でクラス間や教科間で授業進度に差が生じてしまいます。毎月末、あるいは定期テスト前や学期末前などの時期に、進度調整をおこなってばらつきを調整します。数週間掛けて調整する場合もあり、計画的に行う必要があります。木曜日に月曜日の授業を入れるなど、そっくり授業を入れ替えるた時間割を作ったり、特定の科目の時間数を増減したりします。名前を変えて保存した調整用の時間割をスクースパック製品の入替え機能や駒数の調整を行って調整用時間割を作成します。ベテランの時間割担当者になると、行事などの臨時時間割も利用して進度調整を少しずつ行ます。

 行事のための臨時時間割
 様々な行事があります。午後カットの時間割や学年単位の行事を入れた時間割や1日単位の行事など、それぞれの行事あわせて時間割を編成する必要があります。修学旅行などで主張となる教員が他の学年も指導している場合には他の学年の授業を他の科目に振り替えたり自習対応にする必要もあります。スクールパックの行事の簡単設定で行事を埋め込むなど様々な変更が必要になります。

 試験監督時間割の作成
 定期テストの試験監督を割り当てる時間割を定期テストのたびに作成する必要があります。試験時間割の簡単設定を利用すると問題作成者(待機する教員)と試験監督を各クラスに割り当てた時間割の作成が行えます。この場合は手直しを行うというより、試験監督の時間割を基本時間割から生み出すことになります。
 学校によっては、答案返却日の時間割を別途作成する場合もあるようです。

 端数調整の時間割
 指導要領で定められている授業時数を守る必要があります。例えば年間90時間の科目を年35週で毎週2時間授業すると70時間となり20時間不足します。毎週3時間授業すると105時間となり15時間超過します。つまり、年間20週は3時間、15週は2時間行う時間割が必要になります。35週で割り切れない時数を端数と呼びます。
 端数のある科目同士を組み合わせた時間割を運用して、それぞれ、20週はA科目、15週はB科目を授業すると正しく授業時数を消化できるようになります。手直しというよりも最初の時間割設定という色合いになりますが、運用中に科目を入れ替えて運用するので、ここで紹介しました。

                                                 

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