<記憶できる印刷デザイン> 帳票や印刷オプションを自由指定して、テキスト出力とは別に6種類の出力設定を、名前を付けて保存できます。
<印刷帳票> 以下の帳票(画面の「印刷する形式の選択」に表示される帳票)を出力できます。
印刷内容は「リアルタイムビュー」に表示されます。
(一覧形式(黒板形式))
先生・クラス・教室・科目・クラス先生一覧
→設定例:クラス一覧印刷用
以下は、クラス一覧印刷の帳票を選択し、印刷オプションを設定した一例です。
(時間割形式)
先生・クラス・教室
授業振替分印刷(変更部分のみを時間割形式で印刷)
その他、先生・クラス・選択授業印刷や残り駒印刷ができます。
全ての帳票は、個別条件の詳細設定で設定したカラーでカラー印刷できます。
<印刷対象>
印刷対象として、先生やクラスを任意に指定できます。詳細条件で学年や科・コメントが設定されていると、「学年選択」「科目選択」「校務選択」(複数校務もそれぞれ選択)「受持科目クラス選択」「科・コメント選択」などもできます。
また、先生やクラスの印刷順を変更・指定することもできます。印刷内容として「科目名」・「先生名」・「クラス名」・「略称」・「授業ID」が指定できます。
<印刷オプション>
印刷オプションの変更は、リアルタイムビューにすぐに反映されます。印刷形式では以下のオプションの設定が可能です。
(印刷設定の切替)
→印刷の設定内容(印刷デザイン及び印刷帳票)を6種類記憶し、名前を付けて切り替えて利用します。
(フオントの設定)
・手動設定は文字サイズ・フォントを選択して設定
・自動調整は以下のオプションを設定する事で自動的に調整されます。
(プリンタの設定)
→使用する用紙サイズとプリンタを指定
(帳票の選択)
・以下の帳票が出力できます。印刷設定の切替の名前と帳票をリンクしておくと便利です。
(罫線と境界の指定)
・罫線の太さを簡単に指定します。一覧表は学年や教科の境を太くする事ができます。
(印字名称の設定)
・名称出力に名称をそのまま使うか略称を使うかの選択、印字文字数の選択(1~9文字)
(余白の設定)
・余白をmm単位で設定します。
(印字される項目と印字順)
→項目内印字順と内容指定(一つの時間枠内の先生・クラス・教室・科目の上下印字順)
→印字順を指定すると、その順番に従って印刷設定画面でも項目の上下が入れ替わります。
→印刷の内容として、クラス・先生・教室に対して科目名・先生名・教室名、授業IDの選択
(選択授業の印字内容)
・選択授業の印字内容や形式として、以下の条件を設定できます。
(その他の設定)
その他、以下の内容の設定が可能です。
・一覧印刷で曜日時限を縦軸にとる
・確定授業には、先頭に☆をつけて印字
・一覧印刷(時限横軸)で全内訳を複数行で印刷
・先生禁制などの斜線を印刷しない
・一手戻しで記憶している変更された授業を太斜字で印字する
・カウントしない科目を先生の合計に含めない
(日付や頁、メモなどの印刷設定)
日付や頁、メモ欄の指定として以下之内容が設定できます。
<授業IDの便利な活用方法>
授業ID(名称の一部や任意の文字列を組み合わせて、授業単位に授業の性質を表現できる項目)を印字対象として活用すると便利な場合があります。
→授業IDで駒の属性を全て表現しておくと、授業ID一行で印字できるため、クラス数等が多くてもB4、A3用紙など定型用紙1枚に一覧形式の時間割を全て印刷できる場合が多くなります。
<リアルタイムビュー>
印刷設定の設定内容を直ちに反映して印刷設定による変化を確認できます。
→「一部を拡大表示」で更に「拡大」できます。拡大表示では、一覧表示印刷など情報量の多い帳票の内容の細部を確認する事ができます。
<対象の選択とプレビュー&印刷>
(対象の選択)
印刷設定時、印刷前など、どの段階でも印刷対象の選択が可能です。クラスの帳票ならクラス、先生の帳票なら先生の絞り込み・選択が可能です。
同時に印刷順の指定もできます。
(印刷プレビュー)
印刷直前に表示される「印刷プレビュー」では拡大・縮小・表示位置の変更及び、全画面表示も可能です。 先生・クラス・教室を、時間割形式と一覧形式で、カラーで印刷プレビューできます。
印刷プレビュー画面で、6種類の印字設定を選択してプレビューし、印刷する事もできます。