AI時間割の変更・運用・調整

　
変更・運用・調整機能は主に、「AI一覧表示による手直し」と「タイル表示からの手直し」があります。
手直し機能の中でも良く使う振替提案も紹介しています。

AI一覧表示からの手直しは以下の方法で操作します。

　右クリックでショートカットメニューを表示

　メニューで表示された振替提案・移動提案・授業の固定－固定解除・駒はずし・授業設定を開く・関連情報表示・先生禁制設定・自習監督の設定などの機能を活用します。

　ダブルクリックで先生個別画面を表示
　先生の個別画面から、振替提案・移動提案・授業の固定－固定解除、駒はずし、駒入れなどの機能を活用します。

　駒を縦横にドラッグして操作
　まだ配置された駒が多くない場合は、駒の自由度が高いので、ドラッグでも良く駒が動きます。


ＡＩ一覧表示画面・クラス一覧（高等学校のデータ例）
　赤色の駒は時間を固定された授業、黄色の駒は選択・展開授業を表示しています。赤枠や黄色の枠など、枠の表示になっているのものは連続授業を表示しています。

　科目・クラス・先生などの名前にはカラー設定ができます。

　残り駒欄では、40駒まで残り駒を表示します。残り駒の駒操作、文字サイズの伸縮など、残り駒関連の機能も充実しています。



ＡＩ手直しの機能：横のドラッグドロップ
→（ドラッグドロップ例：先生画面）
　ＡＩ一覧表示で、駒の横のドラッグドロップ(押し出しによる移動)を開始している例です。

　ＡＩ一覧表示で、駒をクリックしてつかみ、少しだけ動かすと、図のように移動提案（他の駒を押し出して該当駒を配置できる時間）で配置できる箇所を、小さい白い丸で表示します。

　白い丸以外のマークの場所は配置できません。配置できない理由は、マークの箇所に駒を持っていって離すと表示されます。
この他に縦のドラッグドロップ（持ち手変更）もあります。

先生タイル一覧表示からの手直し
　 先生タイル一覧表示からもAI手直しができます。
調整したい先生をダブルクリックする事で先生の詳細画面を開き、調整を開始する事ができます。
以下は先生タイル一覧表示、先頭の「児玉」先生をダブルクリックしたところです。

AI一覧表示、先生一覧から振替提案・移動提案で駒移動ができます。