サポート情報
製品使用上の注意点
ポイントの大きさ
このTrueTypeカスタマー・バーコード・フォントは、8ポイントから11.5ポイントで使用して下さい。このポイントの範囲を外れると、日本郵政公社指定の規格からはずれ、使用できなくなります。
このTrueTypeカスタマー・バーコード・フォントは、10ポイントを基準として作成されており、全件日本郵政公社機械システム課での検査に合格しています。
8から11.5ポイントの範囲内であっても、プリンタの解像度が低い場合、ラベルの貼付方法などによっては、エラーの原因となることがあります。実際にお手元のプリンタで印刷したバーコードを、お近くの郵便局に持ち込んで必ず検査を依頼してください。
配置について
印字の際に文字の「均等配置」を指定すると、文字間隔が狂いエラーの原因となります。
文字の配置は、「右詰め」、「左詰め」、または「中央揃え」を指定してください。また、フォントサイズは、同じサイズを指定してください。
ソフトによって、サイズ指定や倍率変更などの処理で、バーコードの縦横の比率を変化させるものがあります。縦横の比率が変わると、エラーの原因となりますのでご注意下さい。
注意点まとめ
TrueTypeカスタマー・バーコード・フォントは、各社のデータベースソフト、ワープロソフト、表計算ソフトをはじめ、すべてのTrueType対応のソフトでご利用いただけます。
印刷が不鮮明だったり、バーコード文字列の作成やチェックデジットの算出などでエラーがある場合などは、割引をうけられません。製品の使用方法や、プリンタの使用方法に注意して下さい。
プリンタに関して
印刷に使用するプリンタは、鮮明度や速度などの点からレーザープリンタを推奨いたします。
☆レーザープリンタ(推奨)
300DPI以上の解像度のプリンタで、8.5ポイント以上のサイズでのご使用を推奨
☆インクジェットプリンタ
360DPI以上の解像度のプリンタで、インクジェット専用の用紙を使用して、8.5ポイント以上のサイズでのご使用を推奨
*にじみなどが起きないことが必要です。インクジェット専用紙を使用しない場合は、ポイントを大きくして印刷し、使用前に郵便局に持ちこんで、バーコードの検査を受けてください。
☆ドットインパクトプリンタ、シリアルプリンタ
180DPI以上の解像度のプリンタで、10ポイント以上のサイズでのご使用を推奨
*24ピン以上の解像度が必要です。インクリボンのかすれも影響します。使用前に郵便局に持ち込んで、バーコードの検査を受けてください。
障害情報
(1)
変換プログラムで住所末尾の0(ゼロ)が無視される場合がある(初期版) 現行の製品は対応済みです
(2)
変換プログラムで住所末尾のFが残される場合がある(初期版) 現行の製品は対応済みです
サポートに関して
ユーザー登録葉書を返送されたお客様1名が使用する、ユーザー登録された1台のパソコンについて、次の内容のユーザーサポートを受けられます。
・CDの初期不良
万が一、CDの初期不良があった場合、ご購入から3ヶ月以内にご連絡頂ければ交換いたします。
ユーザー登録されていない場合、サポートをお断りする場合があります。
インターネットでの情報提供
インターネット上に、自社サーバーによりホームページを開設しております。以下のアドレスにアクセスしてください。
URLアドレス https://www.ideas.co.jp/
ホームページの内容は、随時更新されています。サポート情報が追加される事もあります。メンテナンスやその他の理由により、サポート情報が利用できない場合もありますがご容赦下さい。